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1925= | 京都府に生まれる |
1944= | 京都市立第一工業学校機械科を卒業 |
1949= | 神戸工業専門学校機械科を卒業 |
1953= | 東京芸術大学彫刻科を卒業、平櫛田中、菊池一雄に師事 |
仏政府給費生としてパリに留学、パリ国立美術学校に学ぶ ~58年 | |
1954= | 彫刻家A・フェノザの助手を務める ~58年 |
1959= | 第1回パリ青年ビエンナーレでA・シュス個人賞 |
1960= | セント・マルガレーテン彫刻シンポジウム(オーストリア) |
1961= | キルヒハイム彫刻シンポジウム(独) |
第1回ユーゴスラビア彫刻シンポジウム | |
1962= | 第1回ベルリン彫刻シンポジウムでドイツ批評家賞 |
ネゲヴ彫刻シンポジウム(イスラエル) | |
1963= | 世界近代彫刻シンポジウム |
1964= | 第7回高村光太郎賞 |
代々木オリンピック・パスケット競技場に「余韻の化石」設置 | |
1966= | リズバキー彫刻シンポジウム(チェコスロバキア) |
1967= | グルノーブル彫刻シンポジウム(仏) |
1968= | バーモント州彫刻シンポジウム(米) |
ボルドー大学法学部(仏)に「泉の化石」設置 | |
1969= | ドイツ美術アカデミー給費を得て西ベルリンで制作 |
フェーダー湖畔彫刻シンポジウム(独) | |
1970= | パリ大学理工院(仏)に「ある発生」設置 |
1971= | メッツ大学文学部(仏)に「対話」設置 |
1973= | 山上の彫刻展(仏・アッシー高原) |
レンネン・ファンデーション(米)に「笑いのこだま」設置 | |
1975= | 第13回アントワープ野外彫刻展 |
東京銀行パリ支店に「銀河」設置 | |
1976= | エコール・ポリテクニック(仏)に「知積」制作 |
1977= | ナンシー大学理学部に石彫庭園制作 |
ル・ボードロイユ新衛星都市計画(仏)に参加、泉水彫刻を制作 | |
1978= | 東リル新衛星都市計画(仏)に参加、泉水広場を制作 |
1981= | 第2回ヘンリー・ムア大賞展で優秀賞 |
近代日本彫刻の展開(神奈川県立近代美術館) | |
1983= | 個展(カサハラ画廊他) |
1985= | 仏政府より文化勲章(コマンドール級)を授与 |
第13回神戸ユニバーシアード記念の噴水彫刻「六甲」を神戸総合運動公園に設置 |
彫刻家の水井康雄さん死去
2008年9月4日1時40分
水井 康雄さん(みずい・やすお=彫刻家)が3日、膵臓(すいぞう)がんのためフランス・アプトの病院で死去、83歳。葬儀の日取りは未定。
京都府出身。東京芸術大学を卒業後、渡仏し、フランスを拠点に創作活動を続けた。巨石を使った大作を得意とし、64年に高村光太郎賞を受賞、85年にはフランス政府から芸術文化勲章コマンドールを授与された。
水井 康雄:「集宇」(南正面玄関前・西)
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