藤本壮介の台湾タワーは史上最もシュールな建造物かもしれない
地上300mに浮かぶ森。
忽然と現れた、天空のオアシス。
下から青い反重力ビームで押し上げているの?
2017年完成を目指す台湾台中市の巨大建造物「台湾タワー(Taiwan Tower)」です。僕がこれまで見た中で最も超現実的なエンジニアリングになりますね、これは!
この完成予想図を見るだけで、そのヘンテコっぷりと素晴らしさがご理解いただけるかと...。高さはエッフェル塔ぐらいあります。こんなこの世のものとも思えない鉄柱ラビリンスを本当に造ってしまうってところに、痺れます。
このウネウネ伸びる支柱は、どこからどこまでが幹・枝・根っこなのかサッパリわからないベンガル菩提樹(バニヤン、バンヤンジュ)をイメージしました。東京の建築家Sou Fujimoto(藤本壮介)氏はこのデザインで、見事台湾タワー国際コンペで優勝を射止めました。
個人概況:藤本壯介是日本新生代最有才華的建築師之一。他在2000年創建了藤本壯介建築師事務所,團隊由15位建築師、設計師、工藝師和研究員組成,同時擔任京都大學、東京理科大學、昭和女子大學的客座講師。不管是房屋、臨時裝置還是醫療和文化設施,他們的設計總是獲得來自世界各地的掌聲。先鋒的設計給事務所帶來了眾多的獎項,包括《建築評論》大獎,2008 日本建築家協會大獎,2008巴塞羅那世界建築節一等獎,2009年《Wallpaper》獎。藤本壯介經常用“原始”形容他的作品。他把建築實踐看成是探索世界和人道的一種方式。
沒有留言:
張貼留言